ふわっとした言葉の使用
はっきりした意味を持たない言葉や用語(例:エコフレンドリー>>地球に優しそうな意味合いに聞こえる。本来は環境に悪影響を与えないという定義)
環境を汚染している企業なのに、グリーン商品を売る
河川を汚染させている工場で作られているとうきびペーパー
暗示的な図の使用
まったく根拠がないのにもかかわらず、環境に好影響を与えていることを暗示するようなイメージ図を使う
煙突の絵から花が排出されるようなイラストなど
不適切で、的外れの主張
そのほかの企業活動がハン環境保護的にもかからわず、一部で行っているわずかな環境活動を強調する
より悪いものとの比較で相対的によく見せる
わずかな環境活動をしているにもかかわらず、それをやっていない企業と比較して、自社の環境活動をより功績があるかのようにふるまう
まったく説得力がない表現
危険な商品をグリーン化したところで、安全にはならない
エコ・フレンドリーなたばこ
まわりりくどく、わかりにくい表現
専門家や科学者でなければ、確認や理解ができないような言葉や情報を使う
架空の人の主張を使った捏造
独自に作った「ラベル」であるにもかからわず、第三者から承認を得たようにして偽る
証拠がない
まったくのウソ
以上、図解即戦力(豊富な図解と丁寧な解説で、知識0でもわかりやすい)
SDGsの考え方と取り組みがこれ1冊でしっかりわかる教科書(技術評論社)より引用しました。
ときどき見かけます
環境に配慮しているようなふりをし、消費者から支持を得ようとしているごまかし行為を「グリーン・ウォッシュ」というそうです。
グリーン・ウォッシュのSDGs版がSDGsウォッシュ。
テレビでもウォッシュな人をよく見かけるような気がします。
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