認知症ではないだろうか?特徴的ないくつかの状況をまとめてみました。
- 最近、怒り方にトゲがあるように感じる。
- 何に怒っているのかわからない。
- 理不尽な言いがかりのような怒り方をする。
- 片付けができない。
- 冷蔵庫で 期限が過ぎた食品などの処分ができない。
- 会話のやり取りが、すれ違うことが多い。
- 質問しても、質問の答えとは違う「言い訳がましい」答えが返ってくる。
- 会話にゆとりが感じられない。
認知症の方は、感情のコントロールがうまくできなようです。
物事の組み立ても難しいようです。
会話は、論理の組み立てや感情のコントールが端的に表れます。
普段の生活でも、今まできちんと片づけをやっていた人が、片付けができなくなるのは、思考パターンの変化を表しています。
空間認識、順序、組み立て方、一時記憶の欠如が重なるとかつては丁寧にやっていた「片付け」ができなくなってしまいます。
冷蔵庫の古い食品を捨てるという行為は、「捨てる」「利用する」という適切な判断が必要です。
会話には、相手の言っていることに対する理解が必要です。
また自分の言うことの組み立ても重要です。
相手の知識に対して適切な言葉の選び方をして会話をしますが、認知症になると相手への配慮が欠けてきて、自分勝手な話し方になるようです。
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