文学的表現ネタ帳

2019年9月25日文学っぽい

僕がまだ少年といわれる僕がまだ少年といわれる頃だった。蓋を開けたらとても魅惑的な香りを放つしゃれた小瓶を指し、「わたし、この匂い好きじゃない」と笑顔で友人が言った。50年過ぎた今、その意味がわかったような気がした。

僕が青山・赤坂・四谷あたりをうろうろしていたころから、ほぼ一万日が過ぎている。24万時間だよ。

9月だったのか?10月だったのか?50年以上も前、僕が少年だった頃の朝、父親が僕を起こした。布団から這い出したら冷たい風を感じた。裏庭にカボチャがなっていたように記憶している。でも思い違いかもしれない。父親は薪割りを僕に勧めた。