たたずまい

文学っぽい, 空想

いつから、ここに立っているのだろうか?

たえずかわりゆく、水鳥の足跡。

ときには、魚をとらえ、ときには、互いに愛し合う鳥たち

たえることがない、水のながれる音。

ときには、激しい水音、ときには、おだやかな、ながれる音

春には、桜の花びらが舞い上がり、

夏には、雷と共に雨が降り続き、

秋には、激しい風に草木がゆれて、

冬は、すべての音が雪に覆われる

いつも、そうだった

何百回と繰り返される風景

いつから、ここに立っているのだろうか?

何万回と光と闇に身を置いてきた

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