「便利なKeepメモを使ってみよう!」という通知があったけど、サービス終了するって書いてある。どういうことですか?
そんな、質問が何度かありました。
そもそもKeepってなに?
Google Search Labs の説明によると次のことらしいです。
LINEの「Keep(キープ)」は、写真や動画、テキスト、ファイルなどのコンテンツをLINE内に保存できるサービスです。トーク内容やリンク、画像など、後で確認したいデータを簡単に保存でき、いつでも見たり端末にダウンロードしたり、LINEや他のアプリで共有したりすることができます。
Keepには、トークルームにデータを送って自分専用のメモ帳として使える「Keepメモ」という機能もあります。Keepメモで作成したメモは他のユーザーからは見られず、共有するにはメモを長押しして転送する必要があります。
Keepの保存できるデータの上限量は1GBで、保存期間は無期限ですが、50MBを超えるデータは30日間限定です。スマートフォンにデータを保管することで、容量を消費することなくデータを保存できるというメリットもあります。
要するに、Lineの中で自分専用に、写真や文字を保存しておく機能のことです。
その機能の中で写真などの保存を8月28日に辞めちゃうということらしいです。
そこで、Keepに写真などがどのくらい保存されているでしょうか?
ほとんどないよ、という方は気にせずそのままにしておいていいでしょう。
意外にたくさんの写真がKeepにある方はバックアップをしましょう。
ところで、バックアップとは何でしょうか?
データを別の装置、別の場所、別の機器にしておくことです。
元の場所に保存されているデータが、消去されてしまう・破壊されてしまう・欠損されてしまうなどになっても、別の場所に同じものがあるから心配いりません、というのがバックアップの主旨です。
Lineの文字や写真などのデータは、自分のスマホの中に入っていません。
インターネットにあるLineのコンピュータに保存されています。
テレビの中に、俳優さんや歌手、アナウンサーがいるわけではありません。彼らはテレビ局にいます。あるいは、テレビ局内の録画テープや録画システムの中にいます。
テレビの箱の中にいるわけではないのです。
同じようにLineのデータ類はスマホにあるのではないのです。
インターネットにあります。
ついつい、Lineの情報は自分のスマホの中にあると思いがちですが、スマホの中にあるわけではありません。
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